しみのレーザー治療の成否を左右する重要な注意事項について解説します。
当記事は、東京美容外科で指示された、しみ・ほくろ・いぼをレーザーで治療した後の注意事項です。
シミ取りレーザー治療後の注意点
治療を行った後の肌は表面が削られれ剥き出しの状態・・・
この時期はケガをした時と同じ~お肌が再生するデリケートな期間なのでこまめなケアが必要です。
そんな時期にしてはいけない事や気を付けるポイントをご紹介します。
当日はなるべく濡らさない
施術後のお肌は表面の皮膚が削られて無くなった状態なので、刺激を避けるためにもなるべく濡らさないようにして下さい。
絶対にやってはいけない事は傷をゴシゴシ擦る事で、どうしても顔を洗いたい場合はキズを保護した上でできるだけ優しく行うように心がけましょう。
因みに、洗顔やメイクは翌日から可能になります。
かさぶたになるまでは軟膏を塗る
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表面の皮膚が無くなった状態のお肌の細菌感染を避けるためにも、
かさぶたができるまでの約1週間は病院で処方された塗り薬(ゲルナート軟膏)を塗りましょう。
紫外線の心配のない家の中にいる場合はテープの使用は任意です。
かさぶたは無理に取らない
かさぶたの下では新しいお肌作りが進んでいるので無理矢理に取ってしまうと、お肌を傷つけてしまいお肌の回復を妨げてしまいます。
美容外科で何度も注意された点なので、気になってもかさぶたは絶対に取ってはいけません。
血が出たとしても触らない

確率的には少ないですが、治療を行った部位から血が出る事があります。
触ってしまうと感染症の原因になる可能性があり、傷の治りを邪魔してしまうので血が出た場合でも触ってはいけません。
かさぶたができるまで外出時は保護テープを使用する
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かさぶたができるまでの1週間の外出時に保護テープを使用する事も超重要なシミ取りレーザー治療後の注意点。
この時期のお肌は、生傷のような状態なのでその傷に日焼け止めを塗る訳にはいかず、保護テープで紫外線・日焼け対策を行う必要があります。
肌色になるまでは日焼け止めを使用する

かさぶたが落ちてピンク色の肌は日に当たると黒ずみを起こしやすい状態で日焼け防止対策が必須になります。
周囲の肌の色と同じになるまでは日焼け止めを使う事も、何度も指示を受けた重要なポイントです。
東京美容外科のスタッフの術後説明によると、テープで保護しておく事が一番の日焼け対策で、テープを使用する期間は長い方が良いとの事です。
刺激や紫外線は大敵!ケアを怠ると色素沈着が起こる
レーザー治療後のお肌はとても弱くてデリケートな状態なので、刺激や紫外線を受けると傷跡になったり色素沈着を起こすリスクが高まります。
せっかくレーザー治療を受けたとしても黒ずみや傷になってしまっては治療が台無しです。
施術後のケアも、シミ取り治療の成否を分ける重要な治療だと思ってしっかりとケアを行いましょう。
レーザー以外のシミ治療方法
今回受診した東京美容外科の場合、レーザー治療に以外にも軟膏や光によるシミ治療を行っており、
ケアに手間のかかるレーザー治療以外の治療のアドバイスを受ける事も可能です。
カウンセリング・医師の診察を受けた上での治療方法の提案になり、シミの状態・希望に合った治療方法を知る事ができます。
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