メラニン色素に反応する光の力でシミを浮き上がらせて落とすフォトフェイシャル治療は何回で効果が現れるのか?
実際にフォトフェイシャルを受けた際に、東京美容外科の医師・カウンセリングスタッフにインタビューしました。
フォトフェイシャルの効果を実感するには最低3~4回必要
フォトフェイシャル治療は、肌へのダメージが少なくレーザー治療のように傷を付けない事が特徴の治療ですが、
レーザー治療のように1度の照射でシミに対する効果(明らかに薄くなる・消える等)を実感する事は期待できず、最低でも3~4回の照射が必要になります。
また、フォトフェイシャル治療に用いられる光はメラニン色素に反応するタイプの光なので、
濃いシミに対しては高い効果を期待する事ができますが、薄すぎるシミに対しての効果は実感しにくいと言われています。
5~6回で多くの人が効果を感じる
東京美容外科のカウンセリングスタッフによると、フォトフェイシャルのシミ治療で多くの人が効果を感じる回数は5~6回程度必要で、
3~4週間に1度の照射治療になるので、約4ヶ月~6ヶ月程の時間がかかります。
フォトフェイシャルは、通院期間・回数はかかりますが、
肌に傷を付けないので軟膏や保護テープが不要で傷跡を気にしなくても良く、シワ・くすみ等の加齢によって起こる肌の老化をトータルにケアする事ができる事が大きなメリットです。
シミ以外の効果も!フォトフェイシャルのメリット

フォトフェイシャルには、シミ以外の美肌効果やレーザ治療には無いメリットがたくさんあります。
- 照射範囲が顔全体なのでリーズナブルな価格で広範囲のシミを取る事ができる
- 麻酔注射不要・痛みがほとんど無い
- 肌へのダメージが少ないので治療後の保護テープが不要
- 当日の洗顔やメイクも可能
- コラーゲンを生成を促進させるためシワ・弛み予防効果がある
- シミ・くすみ・ニキビ跡・毛穴ケアを同時に行う事ができる
という多数のメリットがあり、シミだけではなくトータルにお肌・顔全体を治療されたい方におすすめの治療方法です。
美容皮膚科・美容外科で行うフォトフェイシャル・シミ治療は医師・看護師といった専門の国家資格を持ったスタッフが丁寧に行うスペシャルな年齢肌治療で、
治療前には医師が肌の状態を診察し、シミの種類は何なのか?どのような治療が効果的か?飲み薬は必要か?といった事まで診断してくれます。

肌の状態(肝斑があるとフォトフェイシャルができない)によっては、フォトフェイシャルが不可な場合も多いので、
「治療ができる」「できない」
の判断を肌の専門知識を持った医師に行ってもらうためにも、美容皮膚科の無料カウンセリングを受けられる事をおすすめします。
因みに、医師が常在していないエステの場合は飲み薬の処方が制限されているので、状態に合った適切な治療を行う事ができない場合がある※のでフォトフェイシャルの治療は美容外科・美容皮膚科がおすすめです。
※肝斑が主な原因の場合はフォトフェイシャルはできない場合があり、肝斑の場合はシナール等の飲み薬が処方される。