盛り上がった茶色のホクロを保険適応3割負担で炭酸ガスレーザー使用して除去する場合に実際にかかった費用と値段を紹介します。
当記事は、一般皮膚科でのホクロ取り手術の体験談ブログで、実際に本人が皮膚科を受診して調べました。

除去したホクロは盛り上がりのある直径3~4㎜程度の目立つ茶色のホクロ。
このホクロを取るのにかかった費用を解説します。
ほくろ除去手術と診察1回目にかかった費用6,830円と内訳

保険適応3割負担のホクロ除去は、普段通っている家の近くの皮膚科で行いました。
1回目の通院に含まれる内容は、
- 診察代
- ホクロを除去手術
- 投薬(処方箋代)
- 傷跡の処置に使用するテープ(自費)
という事で、
保険で適応のほくろ除去治療であっても全てを保険で賄う事は不可能という事が分かりました。
そこで、
何にいくらかかったのか?自費で支払う費用はいくらか?などを明細書を使って説明させて頂きます。
皮膚科でかかったほくろ除去手術の値段と明細|3割負担+自費で6,130円

健康保険適応・3割負担の一般的な皮膚科でホクロを除去した場合に実際にかかった費用と明細の内容をご紹介します。
- 再診料:73点(730円)
- 処方箋料:72点(720円)
- 皮膚・皮下腫瘍摘出手術(露出部・長径2㎝未満・麻酔代込み):1,662点(16,620円)
- 自費:デュオアクティブET 5×10:500円
- 自費:マイクロポアテープ:210円
- 自費治療にかかる消費税:52円
という内容で、
保険適応3割負担の処置の値段は5,420円・自費は762円
でした。
初診の場合は73点の再診料ではなく、282点(2820円)の3割=846円の初診料がかかります。
薬局でかかる薬代|3割負担で648円

一般的な皮膚科でホクロ取りを行った場合、抗生剤の飲み薬が処方され処置から3日間は飲み続ける事になります。
当サイト管理人は、ニキビ治療にも皮膚科に通っており、ニキビの薬とホクロ除去の抗生剤を1度の処方で行ってもらいました。
ニキビの抗生剤とホクロ除去手術の後の感染予防の薬は同じ薬なので、
当記事では「ほくろ除去手術用の3日分の抗生剤」の値段と「調剤に関する技術料」を薬の値段とさせていただきます。
薬局でかかった費用の内訳は、
- 調剤技術料:151点(1,510円)
- 薬学管理料:53点(530円)
- ロキシスロマイシン(3日分):12点(120円)
という事で、
3割負担・保険適応で648円
でした。
ほくろ除去2回目の診察にかかる費用
2回目の診察は2018年8月10日頃なので暫くお待ち下さい。
まとめ
いかがでしたか?
当記事では「健康保険適応3割負担のほくろ除去にかかる費用や値段・体験談ブログ」をご紹介しました。
大きさや形状にもよりますが、保険が適用になれば、膨らんでいてもホクロは1万円以内で取る事ができる事が判明しました。
お金がなくてもホクロに悩まれている方は、近所の皮膚科を受診して相談してみて下さい。
注意:当記事の費用明細は、一般的な皮膚科でホクロを除去したものであり保険適応外の美容皮膚科や美容外科では値段が異なります。